七五三詣

■七五三を古くは「髪置(かみおき)」「袴着(はかまぎ」「帯解(おびとき)」のお祝いと言っておりました。髪置きは、三歳の男女児が今まで剃っていた髪を、この日から伸ばし始める儀式で、袴着は五歳の男児が初めて袴を着ける儀式です。帯時は、七歳の女児が着物の付け紐を取り去り、帯に替える儀式です。現在では、その年齢に当たる子供に晴れ着を着せて、11月15日に神社に参拝し、子供たちの健康と成長を感謝すると共に、今後の健康と更なる成長を祈願する儀礼となりました。
本来は、数え年でお祝いしますが、最近は満年齢でされる方が多いようです。また参拝の日取りを11月15日にこだわらず、その前後の良い日にお参りしております。

■七五三詣り御予約について
11月の土曜日・日曜日・祝祭日は、予約不要です。9時より16時まで、随時ご祈祷を執り行っておりますので当日に直接、天祖神社社務所へお越し頂き、お申し込み下さい。
尚、その他の日程は御予約をお願いいたします。天祖神社社務所(℡ 03-3821-3470)まで、ご連絡ください。

一組ずつご祈祷を執り行っております。

ご祈祷終了後に、御神札・お守り・千歳飴・記念品等を授与致しております。